ORAL SURGERY
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口腔外科・麻酔

口腔外科

親知らずの抜歯について

親知らずは、歯列のもっとも奥に生えてくる歯のことで、智歯(ちし)とも呼ばれています。一般的には上下の顎合わせて4本生えてきますが、もともと生えていない方や、4本生えてこない方もいらっしゃいます。
親知らずは永久歯の中で最後に発育します。すると、十分なスペースがないため斜めに生えてきたり、歯肉に埋まったまま成長したりすることがあります。これが、隣の歯を虫歯にしたり、親知らずそのものが虫歯になったりする原因となります。
親知らずの抜歯は痛いというイメージをおもちの方も多いと思います。当院ではなるべく痛みや恐怖を感じないような歯科麻酔を用意するなど、患者様のご希望に沿った治療をします。親知らずの状態が気になる方は、お気軽にご相談ください。

質問1親知らずはなぜ痛くなるのですか?

親知らずが虫歯になっていたり、周囲が腫れて顎に痛みを訴えたりするケースが多くみられます。歯が生える時期に痛むことがあるほか、疲労時、体調不良、病中病後に歯が痛くなることもあります。多くの場合、抜歯することで症状は改善します。

質問2最近、親知らずが痛くなります。すぐに抜いてくれますか?

痛みや腫れが続いている状態で抜歯はせず、症状を抑えてから抜歯することをおすすめします。理由は下記のとおりです。

  • ・痛みを感じやすい
  • ・痛みのコントロールが難しい
  • ・炎症を起こしているので、麻酔が効きにくい
  • ・外科処置によって、局所の細菌が全身に回ることがある
  • ・出血が多い
  • ・体の抵抗力が落ちている
質問3親知らずは簡単に抜けますか?

横に倒れている、顎の中に隠れている(不完全埋伏、完全埋伏)など、親知らずの状態で難易度が異なります。難易度の高い抜歯は、口腔外科医に抜いてもらいましょう。

質問4一度で全部抜いてくれますか?

親知らずは、上下左右で計4本あります。開業医に処置を依頼する場合、右側もしくは左側に分けて、上下2本ずつの抜歯をおすすめします。
4本同時の抜歯をご希望の場合は、大学病院や総合病院に入院していただき、全身管理下での抜歯が良いと考えます。

質問5痛みを抑えた抜歯は可能ですか?
CT撮影

当院は笑気鎮静麻酔法、静脈内鎮静法を行なう体制を整えています。処置中は、歯科麻酔医が体調の管理をするので安心です(予約制)。
当院では、難易度が高い抜歯を行なう前に、CT撮影をしております。
平成25年4月から、智歯抜歯の診断に伴うCT撮影に保険が適用されました。

  • 顎関節症をご存知ですか?

    顎関節症をご存知ですか?
    • ・口が突然開かなくなった
    • ・口を開けたり閉じたりすると耳の前が痛い
    • ・口を開け閉めすると音(カクカク、コリコリ)がする
    • ・口を大きく開けられない
    • ・前よりも口が開かなくなってきた

    このような症状がみられる場合は、顎関節症(がくかんせつしょう)の可能性があります。
    顎関節は耳の前にある関節ですが、歯並びや噛み合わせが悪いといったほかに、生活習慣や姿勢の悪さ、ストレスや精神疾患の悪化などが発症の原因といわれています。

    • ・原因不明の頭痛が続いている
    • ・肩こりがつらい
    • ・耳鳴り、雑音(血液が流れている音)を感じる

    このような症状も、顎関節症が原因かもしれません。
    顎関節症を放置してしまうと、首の筋肉が緊張し、体のゆがみや、腰痛、膝痛といった症状が現れます。

  • 最近の顎関節症治療について

    スタビライゼーションスプリントの一例
    スタビライゼーションスプリントの一例

    顎関節症は歯科が中心となって治療を行なう病気ですが、他科(内科、心療内科、整形外科など)と協力する場合も多いのが現状です。具体的には、Axis Ⅰ(身体疾患)とAxis Ⅱ(身体化を生じうる精神疾患)に大別されます。

    稲葉歯科医院では、主にAxis Ⅰの治療を担当します。Axis Ⅱについては専門医師に治療を依頼します。大切なのは「歯科で対応できる症状であるかを、しっかりと鑑別診断すること」です。つまり、精神疾患が原因なのに歯科治療を続けることは、患者様にとって不利益だということです。

    最近では、口腔顔面痛(Orofacial pain : OFP)の中に顎関節症(Temporomandibular disorder : TMD)が位置付けられています。顎に症状がみられても、顎関節症ではない場合も多くみられます(舌咽神経痛、側頭動脈炎など)。

    では、どのようなケースが歯科で対応可能な顎関節症なのでしょうか?

    • ・噛み合わせの不調和
    • ・歯科治療を行ない、歯に詰め物や被せ物をした
    • ・親知らず(智歯)が生えてきた
    • ・歯全体が押されている感じがする

    このような場合は、稲葉歯科医院を受診してください。

麻酔

痛みを抑え緊張を和らげる歯科医院を目指して
診療室

「歯科治療を受けたいけど、痛いのが苦手」
「虫歯、歯周病予防の大切さは知っているけど、どうしても歯科医院から足が遠のく」
などのお悩みをおもちの患者様は大変多くいらっしゃいます。
不安や緊張を和らげるため、当院では下記のような工夫をしています。

  • ・原因不明の頭痛が続いている
  • ・不安や緊張を和らげる診療室にするい
  • ・患者様の訴えをしっかり把握する

さらに、患者様と術者の両方のストレスを和らげるドイツKaVo社製診療台を、全ての診療室に設置しています。

  • ・人間工学に基づく椅子の設計
  • ・急な血圧変動が起こりにくい体位変換
  • ・歯の痛みの軽減を第一に考えた高速切削器具
  • ・体温に近い温水の噴射
  • ・最小限の動作音
  • ・お口の中を鮮明に照らす最新の無影灯

 
  • 表面麻酔法
    麻酔の針を刺すときの痛みを和らげる麻酔薬です。当院は3種類の表面麻酔薬をご用意しています。
  • 浸潤麻酔法
    治療部位に麻酔する方法です。麻酔注射後、患部とその周りが麻酔されます。皆様がイメージされる麻酔方法です。当院は3種類の麻酔薬をご用意しています。
  • 伝達麻酔法
    埋伏歯(親知らず)や複数歯を同時に麻酔する方法です。上顎もしくは下顎にある神経の入り口を直接ブロックします。当院は2種類の麻酔薬をご用意しています。
  • 笑気吸入鎮静法
    治療直前から笑気と酸素の混合ガスを吸引して、不安や緊張を和らげる方法です。当院は最新の笑気吸入鎮静器を常備しています。
  • 笑気吸入鎮静器
    笑気吸入鎮静器
    鎮静作用のある笑気ガスと酸素を効果的に混合し、マイルドな吸入を実現しました。緊急時は蘇生器として使用可能です。
  • 流量計
    流量計
    笑気ガスと酸素の混合比をモニタリングできます。
  • モニター
    モニター
    患者様の体調変化をモニタリングし、安全で負担の少ない痛みを抑えた麻酔を実現します。
    痛くない怖くない歯科治療は、すべての患者様が希望することです。
    通常の歯科治療、抜歯、インプラント、局所麻酔法のみでは不安や緊張を感じてしまう、口腔外科処置を行なう予定の患者様に対し、無痛歯科治療外来を併設しております。

詳しくは、「無痛歯科治療外来」ホームページをご覧ください。

※痛みを抑えた治療は、歯科麻酔医立ち会いのもと行ないますので、麻酔施術料は自費診療となります。治療内容や治療回数に合わせて、麻酔施術料の相談を承ります。
※処置後の不快感を和らげるため、抗菌薬、腫れ止め、痛み止めを同時に点滴投与します(麻酔施術料に含む)。

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