健康診断や人間ドックを欠かさず受診される方でも、歯の定期健診も行っているよという方は、まだ少数派かもしれません。
先進諸国の中では歯の予防に対して意識の低い日本ですが、歯周病が糖尿病に深く関係しているように、歯や口の病気はからだに直接影響していることが少なくありません。歯の健康は全身の健康につながっているので、私たち日本人もこれからは高い意識を持って予防歯科を考えることが大切です。
虫歯予防
歯の健康を維持し、できるだけ長く自分の歯を残すためには、まずは予防が必要です。
自宅でのケア
- 歯ブラシ
ほとんどの人が歯を磨いているにも係わらず、きちんと磨けている人はあまり多くありません。正しい歯の磨き方を習得して、さっそく今日からでも実践しましょう。 - デンタルフロスや歯間ブラシを使って、歯と歯の間の汚れを取り除きましょう。
- お口の洗浄液で口をゆすぎましょう。
クリニックでのケア
歯垢にカルシウムが付着してできる歯石は、歯ブラシなどの通常のお手入れでは落とすことができません。また、歯の痛みなど特に異常がなくても定期的にクリーニングを受けることで、虫歯や歯周病になるのを未然に防ぎます。特に歯周病は日本人の約8割がかかっているといわれており、歯を失う大きな原因となっています。手遅れにならないよう歯科医院で定期的にメンテナンスを受けましょう。
子どもの虫歯予防
歯みがき
生後6ヶ月あたりの歯がはえはじめたあたりから必要になります。
ただ0歳児だとなかなかじっとしていられないので、この頃は機嫌のよい時に遊びながら歯ブラシに慣らしてください。
歯みがき粉
歯磨き粉はうがいができるようにたってから使うのがいいと思いますが、ほんの少量使うのでしたら飲み込んでも安全なものを選んでください。
キシリトール
キシリトールについては皆さん名前はよく知られていると思います。 シラカバを原料に主にフィンランドでで生産されています。 安全性についてはWHOでも認めれられていてとても安全な甘味料だといえます。
お食事の後、お口の中の唾液は酸性になり虫歯菌(ミュータンス菌)が歯を溶かしてしまい虫歯になりますがキシリトールを取り込むことでお口の中がアルカリ性になりミュータンス菌の繁殖を防ぐ事ができます。
定期的に虫歯をチェック
せっかく治したと思った歯周病や虫歯がしばらくしてまた悪くなってしまい、もっとひどくなってしまっていた・・・・ということはよくあります。小さい頃から、定期的に歯の健診を受ける習慣を付けることはとても大切です。








